2012年11月30日金曜日

販売予告「クリスマスブレンド2012」


今年は
やります。
クリスマスブレンド。

2012年12月2日、
慈眼寺ガーデンマーケットにて販売開始!

詳細はヒミツです。
アフリカの豆を中心に仕上げましたよ。 

2012年11月18日日曜日

こんなにおいしいコーヒーをつくる国


ナゾのゆるキャラが誕生してしまいました。

ティエラデントロくん

はい、ここでブラウザを閉じないで下さい。

激しく気になるとは思いますが、説明は省略します(笑)。

ところで─
「毎日カレーでOK!」という人がいます。
「毎日ラーメンでOK!」という人もいますね。
実は、コーヒーの銘柄にも同じようなことがあって、パパコーヒーのお客さんにも、必ず「マンデリン」を注文してくれる方がいます。
必ず「モカ」の人もいるし、必ず「キリマンジャロ」の人もいる。
「いつもの。」が通じる人が一握りですがいるわけです。

どうしてこんな話をするかというと、コーヒー豆の専門店を始める前の店主(♂)が実はそうでした。
毎回「コロンビア」。
「今月のおすすめコーヒー」等には目もくれずに、もうとにかく毎回「コロンビア」(笑)。
くる日もくる日もコロンビアコーヒーを淹れて飲んでいれば幸せでした。

コロンビアコーヒー独特の風味が好きなんでしょうね。
自分でコーヒー豆の焙煎をするようになってからは、必要に迫られて他の銘柄も口にする中で、それぞれの良さを知り、プライベートでも色々飲むようになりました。
それでも今でもコロンビアコーヒーには特別な思い入れがあります。

あまり知られていませんが、コロンビア共和国という国は「コーヒーの生産」世界第3位です。

【1位】ブラジル
【2位】ベトナム
【3位】コロンビア

2位のベトナムは缶コーヒーやインスタントコーヒーの原料となるカネフォーラ種の生産が主なため、生豆や焙煎豆として目にするコーヒーで言えばコロンビアは実質2位なのでは。

ブラジル&コロンビア、【4位】のインドネシアあたりは、日本の自家焙煎店のほとんどのブレンドコーヒーにブレンドされているんじゃないかというくらい「定番」なのです。

コロンビアはコーヒーの他に、コカインの産地としても有名です。 
それなりの組織の方が多くいらっしゃるため、「10万人あたりの殺人事件発生率」という統計データで長年1位の座に着いていたり(今は南アフリカでしょうか??)と悪しきイメージがつきまとってしまう国であることもまた事実です。
オウンゴールをしてしまったプロサッカー選手がファンによって銃殺されてしまった、というニュースもありました。


様々な背景をもつコロンビアですが

やはり
「こんなにおいしいコーヒーをつくる国」です。
 コロンビアコーヒーのリピーターでもあった店主(♂)は、この国の悪しきイメージが名実ともに浄化されていくことを信じてやみません。

みなさんも
「こんなにおいしいコーヒーをつくる国」のコーヒーを楽しく味わってみて下さいね。

2012年11月14日水曜日

慈眼寺ガーデンマーケット2012 出店決定。

慈眼寺ガーデンマーケット2012ポスター

12月2日、今年で7回目となる慈眼寺ガーデンマーケットに出店させてもらえることになりました。
自家焙煎パパコーヒーの出店はもちろん初めて。
昨年は、混ぜて欲しい一心で「慈眼寺ガーデンマーケットの帰りにパパコーヒーにもお立ち寄り下さい。」とツイートした切ない思い出が頭をよぎります(笑)。
今年は思いが通じました。
実行委員のみなさんありがとうございます!
 そして、当店のお客さんも、初めましてのみなさんも、12月2日はぜひ慈眼寺公園に来てくださいね!

★自家焙煎パパコーヒー当日の営業について
12月2日は、谷山中央のお店は営業しません。
スタッフ総動員(といっても2名)でガーデンマーケットへ参加します。
当日はコーヒー豆も販売予定です。
コーヒー豆をお求めの方も、慈眼寺公園へ!
(パパコーヒーオリジナルECOバッグなど提げて来て頂けると、店主は泣いて喜ぶはずです。)

イベントパンフレットは参加店舗の店頭で手に入ります。
もちろん「自家焙煎パパコーヒー」にも置いていますよ。
出店地図など、事前チェックを!

当日、慈眼寺公園でお待ちしています。

2012年11月9日金曜日

フレンチ・パパ、進化して再登場。

フレンチ・パパ

夏季限定ブレンド「パパアイス」の販売終了に伴い登場した深煎りブレンドの「フレンチ・パパ」。

この度、焙煎内容とコーヒー豆のブレンド比率を変更し、パワーアップして再登場しています。

コーヒーは、単一の銘柄のみでも十分美味しいのですが、別の銘柄をいくつか組み合わせて淹れると、味や香りに奥行きが出たり、 思わぬ旨みが生まれたりします。
これが「ブレンドコーヒー」の良さです。

ブレンドコーヒーを作るのには、2通りの方法があります。

①それぞれの銘柄を別々に焙煎し、後からお好みの比率で混ぜる。

②生豆のまま複数の銘柄を混ぜてしまい、それを焙煎する。

「フレンチ・パパ」のリリース時、実は②の方法でブレンドしていました。
これはブレンドされる生豆の条件(大きさや、含んでいる水分の量など)が似通っていれば良いのですが、異なる条件を備えた豆を焙煎する場合、「生豆の水分が抜けきらない」逆に「水分が抜けすぎて火に負けてしまう」ような豆が出てきます。

このようなコーヒー豆は、カップの中で"悪さ"をすることになります。

そこで今回、焙煎方法を①へ変更しました。
相性の良いコーヒー豆同士を一緒に焙煎し、後からブレンドしています。
さらにブレンド比率を変更し、調整。

それぞれのコーヒー豆の個性を活かす焙煎をしているため、味や香りに奥行きが生まれ、もちろん"悪さ"をする豆もいなくなっています。

これまでは全体的に浅煎りの傾向が強かった自家焙煎パパコーヒー。
フレンチ・パパは一つのチャレンジです。
ぜひお試し下さい。

え、どこかで見たことのあるアイコンですか?
気のせいではないでしょうか(笑)。

2012年11月4日日曜日

ヒゴガマ、入荷しました。

肥後窯
鹿児島市郊外、平川町。
国道からすぐのところにこんな場所があるのか、という"猪でも出てきそうな"素敵な佇まいの窯元「肥後窯」のお話です。

初めて社長にお会いして陶器を扱いたい、とお願いした時
「見せられる器は無い。」
という言葉が返ってきました。

内心(うそつけ笑!)と思いましたが呑ん方の約束だけ取りつけてその場は退散。

無口で親分肌の社長の人柄を慕ってか、
アトリエには全く異業種のオヤジ達が文化サロンさながらに集まってきます。
土の床に椅子を並べ芋焼酎片手に JAZZやバイク、釣りの話に花を咲かせます。

アトリエには、いつの間にそんなことをしているのか、
組み立て途中のバイク、
塗装中の大型ストーブ、
深煎りコーヒー豆の入った焙煎用手網、
オーディオスピーカー・・・etc
が所狭しと並んでいます。
もちろん素焼きを終えた陶器も。

これは後から分かったことですが
社長はスランプ期(?)に入ると窯に火をいれるのを暫く止めてしまうそうです。
僕が最初にお会いした時も、
もしかするとこのスランプ期だったのかもしれません。

「これは絶対に売らない。」
社長が急に、「火が均一に回らなかった」という器を目の前でガチャンと割って見せてくれました。
器の断面は、火が均一に回らなかったコーヒー豆の断面にそっくり。
外見からはほとんど分かりません。

「自分が納得のいかない器は売らない」
これは彼が一貫して守っているルールのようです。

こんな頑固オヤジが一つ一つ丹精込めて焼き上げる、どこか知的で温かみのある器は量販店では手に入らない幻の一点物ばかり。

肥後窯、入荷しました。

※呑ん方=飲み会のこと。

2012年11月2日金曜日

焼菓子店kukushkaさんとのコラボ開始。


清和小近くの「焼菓子店Kukushka」さんにはもう行かれましたか?

自家焙煎パパコーヒーは、今回kukushkaさんと提携。

店内でバターたっぷりのフィナンシェ(3個入120円)をはじめ、コーヒーにもピッタリの焼菓子、販売開始です。

Kukushkaさんでは、Kukushkaブレンドコーヒーを買うことができますよ!




「焼菓子店Kukushka」
鹿児島市清和2-1-3
営/11:00~19:00
休/月

2012年11月1日木曜日

自家焙煎パパコーヒー 1st Anniversary



11月1日は、自家焙煎パパコーヒーのオープン記念日です。
自家焙煎パパコーヒーも今日で1周年を迎えることができました。
これも繰り返し来店してくれるお客さん1人1人のおかげです。

改めまして
いつも本当にありがとうございます。

一杯のおいしいコーヒーにより、
多くの「良い仕事」が生まれ
結果、鹿児島や日本が元気になる。

自家焙煎パパコーヒーは、2年目も精一杯頑張ります。引き続き宜しくお願いいたします。