2012年10月13日土曜日

焙煎過程のコーヒー豆、ディスプレイ中。


10月13日限定で
店内に「焙煎過程のコーヒー豆」を
ディスプレイしています。

スニッ■ーズのような甘い香りがします。

「コーヒーの焙煎」は
生豆の状態のコーヒー(粒が小さく青白い)を
「直火」や「熱風」で加熱し
みなさんよくご存知の茶色いコーヒー豆に
加工することです。


1回の焙煎は、20分もかからないくらいですが
段階によって、コーヒー豆の状態は
どんどん変わっていきます。

今回店内にディスプレイしているコーヒー豆(写真)は
焙煎釜の温度が150℃を超えたあたりで取り出したもの。

実は釜の温度が130℃~150℃くらいの時、
ピーナッツバターの香りを強くしたような
ナッツ系の甘い香りを出す豆が多いです。

この甘い香りをコーヒー豆に閉じ込めるのも
焙煎士の仕事のうち。